2023年06月30日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信28


実は、私もマヨットからDXの電波を出したことがあります。
2002年7月29日~8月3日にかけてのおよそ1週間の期間でした。
QSLカードには21年前の若き(?)私の運用スタイルとマヨットのフェリーの様子を載せました。このフェリーは空港の島と本島間を往復します。
写真は遠景としました。イスラム系の人々が多く、女性が大きく写らないようにしました。ただ、現地の雰囲気は捉えているのではないでしょうか。
アマチュア無線の電波を出したのは”Hotel Trevani”。このホテルに関しても、今思い返しても不思議なつながりがありました。  


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2023年06月30日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信27


前回紹介したHermannのドイツ国内のアマチュア無線環境です。
私とは1999年8月に18Mhzと24MhzのWARC2バンドで交信しました。全てモールス(CW)でした。
ただし、私は香川県の自宅ではなく、ココス・キーリング島にいました。当地からDX局(VK9CE)をオペレートしていて、Hermannはドイツ本国から応答してきたことになります。
いろんなつながりがあって、アマチュア無線って面白いですね。特にモールス(CW)には夢の実現の可能性を感じます。  


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2023年06月29日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信26


FH/DJ2BWもマヨットから電波を出したDX局でした。
オペレータはドイツ人のHermann。私との交信は1997年10月18日、10MhzCWによるものでした。  


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2023年06月29日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信25


イギルス本国からCQ(一斉呼び出し)を出していたG3TXF:Nigelと交信したこともあります。
ちょっと昔のことですが、1994年8月20日、14MhzCWでの交信です。
彼は本国イギリスからも、もちろんDXスポットからも、アマチュア無線の交信はモールス(CW)オンリーです。
我が良き友(?)ですね。  


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2023年06月28日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信24


FH/G3TXF:NigelはマヨットからRogerと共にアマチュア無線の電波を出しました。
二人とも生粋のCW(モールス)マン。交信はすべてCW(モールス)で一貫しています。私は2000年1月28日に10MhzCWで交信しました。
二人の運用場所は”Hotel Trevani”。マヨットの北方に位置するコーストのリゾート(?)地のコテージでした。
二人とも、とにかくアクティブでしたよ。  


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2023年06月28日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信23


前回紹介したZD9SXWをオペレートしたRogerが、フランス領のマヨットからDX運用しました。
コールサインはFH/G3SXW。私は2000年1月30日に10MhzCWで交信できました。…1月30日は次男の誕生日なので、記憶すべき日となりました。
マヨットはコモロ4島の内、フランス領の島です。他の3島に比べてアマチュア無線の免許が得やすく、フランスと相互運用協定を結んでいる国であれば、本国の免許の英文証明書を用いて運用できます。
Rogerと共にマヨットに渡り運用したのが、Nigel:G3TXFでした。  


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2023年06月27日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信22


現在まで、1回しか交信したことがない超交信困難エンティティが”トリスタンダクーニャ”です。
ZD9SXWはこの超困難エンティティから電波を出したアマチュア無線局でした。
1993年10月3日、10MhzCWで交信できました。今から30年前になりますね。その時の交信以来、電波を聴いたことすらありません…。まさに千歳一隅の出来事(?)でした。…私にとっては。モールス(CW)だったからこそ交信できたと、今でも思っています。
オペレータはイギリス人のG3SXW:Roger。モールス(CW)通信を愛する著名なDXサーです。
トリスタンダクーニャは南大西洋に浮かぶイギリス領の孤島です。空港はもちろんなく、島へ渡る手段は海路のみ。日本からは約17485Km離れています。
ブラジル18610Km、アルゼンチン18391Km、チリ17246Km、ペルー15525Km、イースター島13536Km…。ブラジルやアルゼンチンよりは若干日本からは近いのですが、交信難易度はけた違い。地理的・電波伝搬上の困難さも確かにありますが、トリスタンダクーニャ島にはアマチュア無線局が存在しないのです。
このZD9SXWのQSLカード(交信証明書)は、私にとってプラチナカードなのです。  


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2023年06月26日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信21


日本にある3つのエンティティの内の最後の一つが南鳥島です。
東京から約1814Km離れており、日本の最南端の島です。一般住民はいなくて、海上自衛隊、気象庁、関東地方整備局の職員が常駐しています。
JD1BIEは南鳥島に当時常駐していた自衛隊員によって運用されたアマチュア無線局でした。私との交信は1993年12月14日7MhzCW(モールス)によるものでした。30年も昔のことですね…。
勤務後に趣味のアマチュア無線を運用するわけですから、時折しか電波は出ておらず、比較的珍しいといえます。
その後、他のアマチュア無線局ともたまに交信する機会はありました。  


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2023年06月26日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信⑳


アマチュア無線局のJD1BLYは2012年1月、2013年5月に父島から電波を出しました。私は、どちらも1バンドで1交信。もちろんモールス(CW)でした。
小笠原諸島の父島から電波を出すアマチュア無線局は多いのですが、今回は、母島から電波を出したアマチュア無線局を紹介します。
多少古いですが、1994年9月にチームで運用したうちの一人、JK1MGC/JD1と交信しました。7MhzCWでの交信です。チームでペディションを行うのも楽しいでしょうね。
小笠原シリーズはこれでいったん終了します。  


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2023年06月25日

”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信⑲


JD1BLYは2011年5月にも小笠原諸島の父島からアマチュア無線の電波を出しました。
私は5バンドで5交信。彼のモールス(CW)のスキルはアップしていました。
日本(?)から一番近い別エンティティ。海外局には意外と人気なのかもわかりません。  


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