2023年10月10日
”モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信135

かつて、沖ノ鳥島から1976年にJARLが、1979年にJF1ISTによって7J1RSが運用されました。
これら2回とも、北小島と東小島の間にコンクリートブロックを多数沈めた人工物の上に足場を組んだものからの運用でした。
その足場を称して、『アンテナの下を魚が泳ぐ』と形容されたそうです。
もし、北小島か東小島の上にBS7Hのような足場が組めて運用できていれば、ニューエンティティとなったかも知れませんね。
ただ、現実は北小島も東小島も波に浸食され、それらの上に足場が組めるような状況ではありませんでした。
いずれにしても、沖ノ鳥島は日本固有の領土ですから、アマチュア無線の力を借りて領土や実効支配を主張する必要はないこととなります。
“モールスで遊ぼ”モールス(CW)通信、しばらくお休みにします。
コンピュータと印刷機の調整がよくなく、QSLカード等のスキャンができなくなったのです。
再開する時には、『里山で遊ぼ』もプラスする予定です。
Posted by ヒロ1955 at 06:35│Comments(0)