2024年01月06日

"モールスで遊ぼ・里山で遊ぼ”その③


2023年9月16日(土)に高知工科大学香美キャンパス講堂を会場に開催された、「これからの里山暮らしを考える」と題された里山工学シンポジウムに参加。
里山保全の重要性紹介とともに、高知工科大学における取り組みの報告がありました。
プロジェクトの中心となっている人物が、高木方隆教授。
高木教授は日本測量協会四国支部長としても活躍されています。

さて、伊能忠敬さんを尊敬する私は独学で平成29年の測量士国家試験に合格。国土地理院に登録して測量士となり、日本測量協会の正会員としても登録することとなりました。
私が属している協会の四国支部長である高木教授とはどのような人物なのか。里山工学とはどのようなことなのか。大いに興味を持ってのシンポジュウム参加で得るものは多くありました。

かねてより「持続可能な里山復活」を願っていた私は、早速行動に移すことにしました。
耕作放棄地(地目は畑)の一部を譲ってもらったり、お借りしたりして、灌木や竹や雑草を伐採・整地。少しずつ果樹等の樹木の植栽もしています。
諸作業には遊び心も必要と思い、整地した畑に通ずる階段(写真)を手作りしました。午後の作業だけでしたが1週間ほどで完成。昨年12月4日のことでした。
今後は、地区の方々と話し合って地区共同管理地にも手を加えていけるように進めていこうと考えています。
  


Posted by ヒロ1955 at 11:01Comments(0)